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若き雲蝶さんに押されて四百段-栄中央小学校石動神社見学

三条雲蝶会です。

若き雲蝶さんに押されて四百段        16.7.12
   栄中央小学校石動神社見学
「花燈籠祭」の余韻が残るすがすがしい朝、吉野屋フォーラムを守っておられる方々が栄中央小学校の皆さんを迎えるために、前を掃かれたり、トイレを掃除されたりと準備を手際よく進めておられました。

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午前九時を少し回ったところ二台のバスがゆっくりと入ってきました。どんな皆さんが降りてこられるのかわくわくして待っておりました。はたせるかな男の子も女の子もはちきれんばかりの皆さん、朝のあいさつで吹き飛ばされそうになりました。街中や交差する道路などでは先生方のご指導に沿ってルールを守っておられてとても感心しました。
一之鳥居で「石動」の三通りの読み方を手がかりにこの神社の概要をお話ししました。方位をしっかり説明しなかったことと「鬼門」などという普段使わない言葉に戸惑ったようです。
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社殿の「妖怪」をみようと登り始めたら前から後ろから呪文が聞こえてきます。「花燈籠祭」直後の参道は掃き清められてごみ一つなく、杉木立を渡る風がとても心地よいので自然と神への祈りかと思いました。耳を澄ましてみるとみんなで石段を数えているのでした。
たちまち本殿前まで登り詰め、ガイドはゼイゼイやっているのに生徒の皆さんは「四百段はなかった。」「いやもっとあった。」「三百八十七段だよ。」と喧々諤々、登りきらない人や遅れる人もなく、みんな元気そのものでした。
今から二百年ほど前に「石川雲蝶」は生まれています。
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当時は皆さんの年ごろになるとみんな働きに出ました。15歳のとき父と兄が亡くなったこと、30歳ころ三条に来たこと、この地を中心に活躍し、ここで一生を終ったことを話して作品鑑賞に移りました。
作品の紹介では一枚の板から彫り出したこと以外は彫刻、技術には触れず、作品として彫られた物語を中心にお話ししました。ほとんどなじみのない物語ですから聞いてもらえるか不安でしたが最後までしっかり聞いていただいたのにはとても感心しました。「石動神社」は面白いところでまた来たいとの感想を頂いたのにはびっくりしました。
この石動神社の意味とそれを演出した石川雲蝶の作品群が少しでも分かっていただけたら幸いです。みずみずしく射るような眼差しに押されながらの半日でしたがそれぞれがどのような雲蝶さんに成長されるのかとても楽しみです。
< 記録 文責 三条雲蝶会 W.Y >

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栄中学校 <栄地区探検>石動神社雲蝶作品見学

三条雲蝶会です。

栄中学校 <栄地区探検> 
石動神社見学
栄地区探検のひとつに石動神社を入れていただきました。
栄中学一年生の石動神社探検の様子です。
7月6日(水)11時頃、栄中学校の十数名の生徒さんが、自転車で石動神社
一之鳥居に集合しました。校長先生と、引率の先生で、早速 約400段の階段を上りはじめました。
天気は、曇りでしたが、大変蒸し暑く、みなさん、汗をかきながら上りました。
社殿前で水分補給をしてから、三条雲蝶会の堀内と鷲頭の説明をから説明をしました。
中学生は、熱心にメモを取りながら、聞きました。
神社の外側より雲蝶さんの彫刻を見て、内部に移りました。

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薄暗い神社内の彫刻と絵について、、三条雲蝶会の堀内、鷲頭から説明いたしました。
二人の懐中電灯の光の中に浮ぶ雲蝶さんの晩年の彫刻と
3枚の天井絵を、じっくりと見ていました。
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最後に、リーダーさんの司会で、三名の生徒さんが質問し、
堀内が答え、大変有意義な、見学となりました。

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帰り際にも、二人の女生徒さんが、最後まで 堀内にいろいろ聞いていたのが
印象に残りました。この中学生たちにも、雲蝶さんの気持ちが、伝わったのかもしれません。

帰りの階段は、3日後に開催される石動神社夏季大祭の燈籠の準備が整った
絵を見ながら 降りてきました。12時30分過ぎに探検 終了でした。


中学生の皆さんは、自転車に乗って 昼食をとるために白鷺公園へ向かいました。
校長先生をはじめ先生方、中学生の皆さん大変ありがとうございました。
また、見に来てください。
フォーラムを朝早くから開けていただき、休憩室やトイレを準備して下った
吉野屋の皆さんありがとうございました。
"              (記録 文責 三条雲蝶会  W,.K)"


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