新潟経大地域活性化シンポに参加
企画グループは、去る10月25日(土)新潟経営大地域活性化研究所が主催するシンポジウムに参加しました。
プログラムは、第1部基調講演で、講師は石川県羽咋市役所の高野誠鮮(じょうせん)さん(スーパー公務員)の『限界集落からの脱却~可能性の無視は最大の悪策~』と第2部パネルディスカッション『まちづくりの未来図~担い手目線で描く~』(コーディネーター:蛭子克己新潟日報三条総局長、パネリスト:高野講師、今井幸代田上町会議員、山田宗加茂JC・小京都まちづくり委員長)でした。講演は地域活性化のキモを述べたのち、同市のブランド米、宇宙科学博物館等をあげて具体的戦略を説明された。時間を押したので、討論は議論がかみ合うところまでいかなかったのはもったいなかった。あえて注文を付けると、後者のサブタイトルからして、高野さんはコメンテーター(助言者)に回り、実際に地域と協同でまちづくり活動をしている本学学生等をパネリストに加えた方がスローガン“新・地域活性化宣言~これまでの20年(注:新潟経大開学)、これからの10~”に沿うことになったと思う。本音を言えば、先に提携提案をしている雲蝶会にも一声を掛けてもらいたかった。

本シンポで次の三つのことを学んだ。第一は実現できるのは一回り小さくなるのが普通だから、夢を大きく持つこと。これに従えば、雲蝶のキャッチコピーを“越後のミケランジェロ”とする限りミケランジェロを超えられないことになる。第二は論より行動。「行動すれば、他人の反応がある。考えただけでは、他人は動かない。自分のためだけに生きた人は、家族にさえ無視されかねない」です。第三は戦略の重要性。即ち、メディア、ブランド、交流の三つです。蛇足すると、私はこの三つをPDCAしながら回すことがもっと重要だと思う。
終了後の名刺交換会で、今井・山田両氏をはじめ大学・地域の方々に我々の活動を紹介できたのは有意義でした。
(山崎:記)
プログラムは、第1部基調講演で、講師は石川県羽咋市役所の高野誠鮮(じょうせん)さん(スーパー公務員)の『限界集落からの脱却~可能性の無視は最大の悪策~』と第2部パネルディスカッション『まちづくりの未来図~担い手目線で描く~』(コーディネーター:蛭子克己新潟日報三条総局長、パネリスト:高野講師、今井幸代田上町会議員、山田宗加茂JC・小京都まちづくり委員長)でした。講演は地域活性化のキモを述べたのち、同市のブランド米、宇宙科学博物館等をあげて具体的戦略を説明された。時間を押したので、討論は議論がかみ合うところまでいかなかったのはもったいなかった。あえて注文を付けると、後者のサブタイトルからして、高野さんはコメンテーター(助言者)に回り、実際に地域と協同でまちづくり活動をしている本学学生等をパネリストに加えた方がスローガン“新・地域活性化宣言~これまでの20年(注:新潟経大開学)、これからの10~”に沿うことになったと思う。本音を言えば、先に提携提案をしている雲蝶会にも一声を掛けてもらいたかった。

本シンポで次の三つのことを学んだ。第一は実現できるのは一回り小さくなるのが普通だから、夢を大きく持つこと。これに従えば、雲蝶のキャッチコピーを“越後のミケランジェロ”とする限りミケランジェロを超えられないことになる。第二は論より行動。「行動すれば、他人の反応がある。考えただけでは、他人は動かない。自分のためだけに生きた人は、家族にさえ無視されかねない」です。第三は戦略の重要性。即ち、メディア、ブランド、交流の三つです。蛇足すると、私はこの三つをPDCAしながら回すことがもっと重要だと思う。
終了後の名刺交換会で、今井・山田両氏をはじめ大学・地域の方々に我々の活動を紹介できたのは有意義でした。
(山崎:記)
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